雲南旅行三日目☆大理&麗江☆

manmachan2005-09-01

本日雲南旅行3日目♪
昨日たどり着いた大理から出発です。


今日は大理にある「洱海(erhai)」というところに行きました。
ここは淡水なのに海と呼ばれています。
なかなか不思議です♪
雲南には海がないので、私達から見れば湖なのですが海と呼びます。
船に乗り、いろんな島を見て回りました。
その一つ一つの島ではそれぞれ特徴があって面白いです。
ここに住んでいる民族はまた昆明のイ族とは違います。
「白族」といいます。
ある島のお寺のてっぺんから見た洱海はとっても綺麗でした。
小さな島全体に日本で言う屋台のようなものがあります。
洱海で取れた海産物でつくった食べ物や、見たことの無い果物、装飾品…
見てるだけでも新鮮で楽しい♪♪
しかもやっぱとっても安い!!
ブレスレット1個1元(14円くらい)とか!!
杭州だったら5元か10元は位はするでしょう。
ターコイズのネックレス10元(140円くらい)にしてくれたから思わず買ってしまった〜♪
日本で来年もターコイズはやるといいな〜♪


やっぱ、ここは中国なんだけど私の知っている中国とは全然違う世界!!
なんか、原始的というか…
昆明、大理、麗江は行ってみると思ったより都会なんです。
でも、移動で通る農村地帯はまるでまた別世界。
家はたまにあるのに電気を使っている気配なし。
しかも、ぽつぽつと人家があるので、お店なんてものも見当たりません。
一体、どうやって生活してるんだろう…と考えてしまいます。
彼らの生活をかわいそうだとは思いませんが(これが彼らの生活スタイルなので)、私達はやはり本当に便利で快適な環境の中にいるんだな…と再確認しました。
日本の何百年前であろう世界がまだまだここにはありました。
きっとこんな環境では学校に行けない子供もいっぱいいると思います。
たま〜に見る学校には「希望」という言葉がついていました。
まさに「希望工程」からのものでしょう。
知っている人も多いと思いますが、学校に行けない子供達のために寄付金を集めて学校を建てる事業です。
発展してきている部分が目立つ中国ですが、やはり、中国の多くはこういった問題が点在しています。
都市と農村の差…言葉では知っていたけど、実感させられた感じでした。


船の旅が終わるとまた移動です。
今度は麗江に向かいます。


着いたのはやはり夕方でした。
まず、ホテルへ。
今日のホテルはなななんと4つ星☆☆☆☆
ところがどっこい!!
今日は3人部屋がないので、三人のうち一人はガイドさんと寝ると言われました。
お!さすが中国!
日本でこんなことってありえないよね。
友達2人は風邪と疲れで辛そうだったので、ガイドさんと寝るのはやっぱ私よね!?
てなかんじで一晩中国を体験…(でも大丈夫!!ガイドさんはいい姉さん◎)


ホテルに荷物を置いて、今晩は「古城」において自由行動◎
でも、ガイドさんがその前に麗江や東巴(トンパ)文化について解説してくれました。
東巴文字ってのもあって、すごくおもしろい。
文字っていうより絵です。
昔はこれを使っていたとか!!
私の友達はこの文字で自分の名前をハンコに彫ってもらっていました。
ここ、古城はまさにお買い物スポット!!
雲南ならではのお土産がいっぱい!!
3人とも疲れを忘れてテンションupですよ。ホントに。
あと、飲み屋さんがいっぱいあるのでも有名!!
でも、私達女の子3人だもん♪
お酒なんて飲めないわ〜〜〜☆(ウソか?ホントか?)
いっぱいお買い物を堪能して、11時くらいにやっとホテルに戻りました。


ガイドさんはすでにいっぱい飲んで帰ってきていました。
彼女のパジャマはほとんど下着でした。
セクシーでした。鼻血もんです。ハイ。
私も一緒に寝たし、セクシーうつったかしら??